2008年05月12日

東芝、2008年度経営方針を発表

東芝は5月8日、代表執行役社長の西田厚聰氏出席の下、2008年度経営方針説明会を開催した。2007年度の実績と2010年度へ向けたロードマップを示し、今後の取り組みを話した。

代表執行役社長 西田厚聰氏  2007年度(2007年4月~2008年3月)の売上高は7兆6681億円と5517億円のプラスとなり、前年同期比8%増であった。しかし営業利益は203億円マイナスの2381億円、当期利益も100億円マイナスの1274億円と利益は減少。この結果を同社では、NAND型フラッシュメモリの価格下落とHD DVD事業の終息の影響によるものと分析しており、8%という成長率も「前年、前々年に比べれば成長率は鈍化している」(西田社長)とした。

 そんな中でも売上高を2006年度の3兆5000億円から4兆円へと引き上げた海外事業、営業利益が合わせて688億円へと増益したPC事業、社会インフラグループ、さらに27%から31%へと売上高比率を拡大した環境調和型製品などは堅調は推移。この成果をもとに東芝では「新たなバリューの創出」「グローバル体制の強化」を行うことで、“攻め”の経営を行い2010年度に売上高10兆円、営業利益5%を実現すると計画している。

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