2008年10月31日

九十九電機、民事再生法の適用へ

大手パソコンショップ九十九電機は10月30日、東京地裁へ民事再生法の適用を申請した。負債額は110億円とのこと。 九十九電機は1947年創業の老舗家電量販店。
東京地区のほか、大阪、名古屋、札幌に店舗を構えている。1978年には秋葉原初のパソコン・通信機の専門店を、2000年には業界最大級の自作パソコン用パーツ専門店をオープンさせるなど、PCショップとしての地位を確立していた。
 2007年8月期の年間売上高は約319億9100万円。
しかし2008年8月期の決算が期待ほど伸びず、業績を悪化させたという。

2008年10月30日

MS、ブラウザ版「Office 14」の計画を正式発表

生産性アプリケーションの意義を長年にわたりMicrosoftが米国時間10月28日、標準的なウェブブラウザ上で実行できる「Word」「Excel」「PowerPoint」の新バージョンを提供する予定であることを認めた。
ビジネス部門プレジデントを務めるStephen Elop氏はインタビューの中で、ブラウザ上での編集機能は、次期バージョンのOffice(開発コード名「Office 14」)と開発中だと語った。
同社はいが、Elop氏によると、ブラウザ上で動作する製品の技術プレビュー版が2008年中、ベータ版は2009年に予定だという。

2008年10月29日

マイミクに郵送できる「mixi年賀状」

ミクシィは10月28日、ソーシャルネットワーキングサービス「mixi」の新サービス「mixi年賀状」を発表した。「マイミクシィ」に、本名、メールアドレスを知らなくても年賀状を送ることができるサービスだ。
2008年12月20日までに受け取りが完了した年賀状は2008年12月25日までに投函される。年賀状の作成、発注は2009年1月15日まで可能。通常価格は1通98円。スポンサードテンプレートは1通48円。このサービスはミクシィと連携によって提供される。
年賀状は日本郵便発行のお年玉付年賀葉書。

2008年10月28日

Android端末「T-Mobile G1」の魅力

2008年で待望された携帯電話の1つであり、T-Mobileから同製品が発表された時には、筆者も胸を躍らせた。今回、筆者は、G1と1対1で向き合う時間を持つ幸運に恵まれた。
完ぺきとはいえないが(そもそも完ぺきな電話というものが存在し得るのかという問題もある)、G1は何より携帯電話業界に対する新しい考え方に向けた重要な第一歩といえるだろう。魅力は、デバイスの支配権をユーザーの手に引き渡すオープンソースデバイスとしての可能性にある。G1がその可能性を現実のものにするかどうかはわからないが、見込みは大いにあると筆者は考えている。

2008年10月24日

インテルが「iPhone」酷評、アップルとの蜜月は終焉へ

Intelと蜜月は、苦い結末を迎えたようだ。幹部は、チップを採用していないことを理由に、「フルインターネット機能」を提供していないスマートフォンの典型例の1つに「iPhone」を加えることに決めたようだ。
iPhoneをやり玉に挙げるのはこれがだ。Intelは、対決姿勢をあらわにすることで、次世代モバイルコンピュータ市場に進出を図ってきた。
Intelでは、x86アーキテクチャによるものである以上、次世代の高性能モバイルコンピュータ向けのソリューションはx86アーキテクチャしか考えられないと主張している。

2008年10月23日

アップル、まずは好調な決算を発表

2008年第4四半期(7~9月期)の利益は、これまで出されていた予測を上回る伸びを見せたが、売り上げは状況下に、とどまっている。米国時間9月27日に締めを迎えた2008会計年度第4四半期の決算として、Appleは、79億ドルの売り上げがあったことを明らかにした。
売り上げは、62億ドルとなっていた。アナリストは、1株当たり利益としては、1.11ドルを期待していた。2009会計年度第1四半期(10~12月期)のガイダンスである。
Appleは、同四半期の売り上げが、90~100億ドルと1.06~1.35ドルに予測を発表した。

2008年10月22日

「T-Mobile G1」発売前レビュー

HTCが製造する「T-Mobile G1」で、その方法がより明確になるだろう。幹部は、間接的なメリットについて、携帯電話を使ったネットの閲覧における利用および高度化の促進にAndroidを利用したいと考えていると語っている。
筆者がG1をテストした限りでは、Googleは、オンラインサービスのユーザーを増やすという、よりメリットも望んでいるようだ。
所有者がMicrosoft、Yahooといったオンラインサービスを利用するのを妨げるものは何もないが、テクノロジは奥深くまで組み込まれており、至る所で見受けられる。

2008年10月21日

アップル、Cocoaベースの「Finder」を完成か

重要なアプリケーションの1つを、自ら推奨するプログラミング環境で構築し直したと、報じられている。「Mac OS X 10.6(開発コード名:Snow Leopard)」のリリースに先立ち、Mac OS Xのファイル管理アプリケーション「Finder」を開発環境「Cocoa」で作成し直したという。
何年にもわたり、内外の開発者に転換を推奨してきたAppleにとって、開発環境「Carbon」を利用したFinderは頭痛の種だった。
64ビットアプリケーションは記述で開発者たちのCocoaへの移行を図ってきた。

2008年10月20日

グーグル、アナリストの利益予想を上回る第3四半期決算発表

Googleは米国時間10月16日に2008年第3四半期決算を発表し、アナリストの利益予想を軽々と超えた。同社は結果に満足感を示しながらも、経済情勢については慎重な見方を示している。各種項目を除外した1株あたりの純利益はアナリスト予想は4.75ドルだった。
広告掲載パートナーに支払われるトラフィック獲得コストなどの手数料を除外した売り上げは40億4000万ドルで、予想額は40億5300万ドルだった。「われわれの中核事業である検索と広告が強固な基礎となり、すべての主要な事業範囲にわたってトラフィックおよび売り上げが増大した満足のいく第3四半期だった。検索広告への可測性および投資に対するリターンが、今後もGoogleにとっての重要な資産だ」と、同社の最高経営責任者(CEO)Eric Schmidt氏は声明に記している。

2008年10月17日

グーグル、開発者向けに「Google Chrome 0.3.154.3」をリリース

Googleは米国時間10月15日、ウェブブラウザ「Google Chrome」の開発者向けアップデートをリリースした。クラッシュや問題が修正されている。
Mark Larson氏は15日夜に投稿の中で、「Release 154.0(つい最近リリースされた開発者向けビルド)は、いくつかのブラウザクラッシュの問題を抱えていた。Windows Vistaが稼働するタブレットPCにおける起動時のクラッシュなどだ。われわれは、こうした新たなクラッシュの問題を修正したので、154.3はずっと安定しているはずだ」と述べた。

2008年10月16日

アップル、新MacBookを発売

Appleは米国時間10月14日、新たな「MacBook」ノートブックのアップデートを発表したものの、ここ数週間の派手な騒ぎに見合った製品発表とはならなかったようだ。

 タブレット型ノートブックの発表、タッチスクリーンの採用、経済不況にも優しいとされる、800ドルという低価格のMacBookから、Apple初の「Netbook」に至るまで、より安価な新モデルの投入といった、まさに多種多様な予測が流されてきたものの、実際に発表されたのは、それほど注目すべき革新的な特徴はない、堅実なアップグレードと改良点の披露にとどまった。いくつかの興味深い新開発も明らかにはされたが、結局のところ、「それにしても、800ドルのMacBookの話はどうなったのか?」という疑問の繰り返しに終わってしまうだろう。以下に、今回発表された新開発ポイントを、実際のところは何を意味するものとなるか、われわれなりに示していきたいと思う。

2008年10月15日

マイクロソフト、開発コード名「Windows 7」を次期Windows正式名に

Microsoftは、開発コード名をそのまま製品名として次期Windowsをリリースする。同社幹部のMike Nash氏がブログで述べたところによると、Windowsの次期版は開発コード名である「Windows 7」のままでリリースされる予定だという。
リリースは現在、2009年末~2010年初めとされている。
 「簡単に言えば、Windowsの7回目のリリースだから『Windows 7』ということだ」
 Microsoftは、10月末に予定されるProfessional Developer Conference(PDC)で、開発者に同ソフトウェアのプレベータ版を提供する予定。

タッチスクリーン搭載「Eee PC」は2009年に登場

その小ささと安さを理由に、Netbookが昨今大きな注目を集めている。超小型ノートPCにタッチスクリーンを搭載したバージョンを求めるユーザーの声があり、Eee PCはいずれ、タッチスクリーンを実装するといううわさがしばらく前から流れていた。
ASUSでEee PCライン担当ゼネラルマネージャーを務めるSamson Hu氏が現地時間10月9日、タッチスクリーン搭載Eee PCが2009年に登場することを認めた。Samson Hu氏によると、モデルにはデュアルコアAtomプロセッサを搭載し、さらなる低価格モデルも準備しているという。

2008年10月10日

「S・ジョブズ氏が心臓発作」誤報が広まった背景

iReportは、今はやりの市民ジャーナリズムに参入するためにサイトである。iReportでは、電子メールアドレスを提示するだけで、市民は報道事業の一部という名目で記事を投稿できる。何者かがiReportを使って、Appleの最高経営責任者(CEO)であるSteve Jobs氏が深刻な心臓発作を起こしたという偽の報道を広めた米国時間10月3日以降、CNNと市民ジャーナリズムは非難を浴びている。この偽報道はウォールストリートで混乱を引き起こした。
その日のうちに反発した一時は10%近く下落した。

2008年10月09日

チップセット事業撤退とMacBookの技術提供

NVIDIAがシリコンバレーのうわさの中心になっている。1つはアナリストが米国時間10月6日に発表したリポートに起因したもので、もう1つは最新機種に関連したものだ。アナリストは6日、世界最大級のグラフィックスチップサプライヤーであるNVIDIAがチップセット事業を売却するといううわさに火をつけた。
アナリストが見通しに対する悲観的なリポートを発表したことを6日、値下がりした。
このリポートで、アナリストは、NVIDIAが2009年にチップセット事業から撤退することを「われわれの調べにより確認した」と記している。

2008年10月07日

米証券取引委員会、「ジョブズ氏が心臓発作」の誤報調査

米国時間10月3日、Appleの最高経営責任者(CEO)Steve Jobs氏が心臓発作で倒れたとの誤報が流れた。米証券取引委員会(SEC)は、この偽情報を流した人物を探している。Jennifer Martin氏は取材に対して、調査員がこの虚報を「iReport.com」に投稿した人物に関する情報を接触してきたと語った。
Jobs氏が心臓発作で倒れたという記事は、Appleによって完全に否定されたが、その前に株価は急落していた。
株価は10月3日の取引終了時には97.07ドル(前日の終値から3%下落)だった。

2008年10月06日

遺伝子検査企業23andMe、乳がんネットワークプロジェクト発表

著名人を集めたパーティーやGoogleから出資を受けたことで話題となった遺伝子検査企業23andMeは米国時間10月2日、乳がんを患っている女性や遺伝学的に女性を結び付けるという新しい取り組みを発表した。10月はアメリカ乳がん意識向上月間(National Breast Cancer Awareness Month)であり、2008年で23年目となる。
検査キットを購入した女性は、希望により調査に参加できるようになり、調査部門「23andWe」は、アドバイスを交換し、相互にサポートするコミュニティーを構築する予定だ。

2008年10月05日

アップル、「iPhone」アプリ向けNDAを緩和

Appleは、リリース済みの「iPhone」用ソフトウェアについて、付随する機密保持契約(NDA)を終了させると決定した。Appleは、メインの開発者向けウェブページに通達を掲示し、リリースされたiPhone用ソフトウェアに関して、開発者は制約を受けなくなると通知している。
開発者がソフトウェアについて他者に話をすることを禁じるもので、3カ月前の正式リリース以来、iPhone用アプリケーションの開発で痛い問題の1つだった。その法的妥当性が微妙な状態に置かれている(開発者がNDAに対して不満を感じている証拠に、「F」で始まる非常に激しいののしり言葉を冠した名前の専用ウェブサイトまであり、サイト名が開発者の怒りを物語っている)。

2008年10月04日

「iPhone 2.2」アップデートの概要が明らかに

重要な「iPhone 2.1」のリリースから間髪をいれず、早くもAppleは、別の新たなソフトウェアアップデートのリリースに向けて、準備を進めているようだ。

 すでに「iPhone 2.2」に関しては、iPhone上のSafariのデザインが、よりMac OS上のSafariに近づくなど、大きな変更点も含めて、間もなくリリース予定であることが分かってきている。しかしながら、AppleInsiderは、おそらくiPhone 2.0からの新機能の中でも賛否両論あるApp Storeに関して、どのようにインターフェースの変更がなされるかについての詳細を明らかにしている。

 ある大きな変更点としては、エンターテインメントやファイナンスなど、各カテゴリのフィールドが、より広く取られており、iPhone上でカテゴリ別にアプリケーションを選択することが、一層容易になることが挙げられる。また、Appleは、アプリケーションごとに、プレビューベージ上に「問題を報告する」ボタンを追加すると見られている。

2008年10月01日

アップルの株価が急落

米国時間9月29日、ニューヨーク株式市場において株価が大幅に下落した。Morgan StanleyとRBC Capital Marketsという著名な2社が、投資判断を「買い」から「中立」に格下げしたことによるものだ。Apple株は29日の取引で一時100.59ドルまで下げ、26日の終値128.24ドルに比べて大幅なダウンとなった。
Morgan StanleyとRBC Capital Marketsが同社株に対する投資判断を格下げした後のことだった。業績予測も1株あたり5.91ドルから5.47ドルへと引き下げた。